例えば部屋の灯りを消して、間接照明のスイッチをON。たったそれだけで、部屋の雰囲気が全く違うものになる。例えば、薄暗かったリビングを、明るい照明にCHANGE。何故だか自然と、心までもが明るくなる不思議。
そんな、空間をデザインするには欠かせない、照明の役割。
アップライト、ダウンライト、色の明るさ・・・・・・組み合わせ方は自由自在。
せっかく作る、マイホーム。照明だって、こだわりたいですよね。
間接照明満載のリビングダイニング
大きな照明はなくとも、デザイン性の高い間接照明をたくさん用いることで、空間を明るく照らしています。柔らかなライトが、癒しと広がりをリビングに持ってきてくれました。
壁のミントブルーと照明がなんとも言えない素敵な雰囲気を醸し出しています。
決して暗くはない。求めていたのはこんな、バランスのとれた間接照明。
静かなる階段を。
天井に照明があるのももちろん素敵。だけど、この階段を見てしまったら。階段下に取り付けられた間接照明が、足もとを優しく温かく照らします。
夜、【おやすみなさい】とリビングにいる家族に声をかけて、この階段に足をかける。心地の良い灯りが、一日の疲れを優しく包み込んでくれているかのよう。
【安心した気持ちで、今宵もどうぞ、お眠りなさい。】そんな声がどこからともなく、聞こえてきそうな一枚です。
この明るさが、丁度いい。
その空間の目的・用途は何かによって、照明の明るさやデザインを変えていく工程も、家造りの楽しみの一つ。
こちらの写真はご覧の通り、寝室です。横になった時、ちょうど柔らかい灯りがあたるように取り付けられた間接照明。ベッドから少し離れた位置に取り付けられた、ダウンライト。
ベッドで読書をしても支障がない位の、程よい明るさ。明るすぎてせっかくの眠気を奪うくらいの明るさでもありません。
まさにベストな明るさの中、一日の最後のひとときを謳歌出来そうです。
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ライター/writer midori