夏に使うタオルケット、冬に使う毛布など季節外れの寝具を収納するために、クローゼットを設置する方も多いのではないでしょうか。もちろん、クローゼットでも構いませんが、収納付きのベッドなどできるだけ省スペースで収納できる家具を取り入れることをおすすめします。ここでは、寝室に収納を取り入れる際のポイントを紹介していきます。
収納の上をベッドにしてスペースを節約
こちらは、収納家具の上がベッドになっている省スペースで収納したい人向きのアイデアです。収納家具の上をベッドにすることで、別でベッドを設置する必要がありません。こちらでは、ブラケット照明を取り付けているため、収納家具の上でも快適に過ごせるでしょう。部屋が狭くて思うように家具を置けない場合に試してみてください。
淡い色のクローゼットを取り入れて部屋を広く見せる
こちらの寝室に取り入れられているのは大きめのクローゼットですが、白とナチュラルブラウンを選ぶことで圧迫感を抑えて部屋を広く見せています。ベッドと色を合わせることで、まとまりのあるコーディネートになっていますね。濃い色は狭く、薄い色は広く見せる効果があり、この寝室は白を基調としているため、クローゼットを置いても広く見えます。
2つの役割を果たす家具を取り入れて生活スペースを確保
こちらは、収納付きのすのこベッドを取り入れた寝室です。ベッドと収納を1つにすることで、省スペースで収納を取り入れることに成功しています。このように、2つの役割を果たす家具を取り入れることで、生活スペースを広く残すことに繋がります。また、壁の中にテレビを埋め込み、徹底的に生活スペースを広げることを目指しています。
すのこベッドで大容量の収納を実現
こちらのすのこベッドは、天板の下が収納になっています。ベッドの大きさだけ収納を作れるため、省スペースで大容量の収納を取り入れることに成功しています。すのこは通気性が良いので、毛布やタオルケットなどを収納しておいても虫食いの心配が少ないです。あらゆる物を良い状態に保って保管できるのでおすすめのアイデアです。
濃い色の木材のクローゼットで落ち着きのある空間を演出
こちらの寝室には、床と比べて濃い色の木材で作ったクローゼットを取り入れています。落ち着いた色の木材が落ち着きのある空間を演出してくれます。ベッドの脇に置いてある観葉植物との色の相性も抜群に良いですね。濃い色のクローゼットは圧迫感を与えてしまいがちですが、こちらのクローゼットは不思議と圧迫感を感じさせません。
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ライター/writer atelierj