風呂には、大きめの窓を取り付けることをおすすめします。風呂は湿気が溜まりやすいので、換気のためにも窓は必要です。小さい窓でも換気はできますが、それでは換気するための窓としてしか使えません。大きめの窓を取り付けることで、外の風景を見ながら入浴することができます。ここでは、風呂に窓を取り入れるメリットとアイデアを紹介していきます。
大きなL字型の窓を取り入れて露天風呂風に
こちらの風呂には、大きめの窓が設置されています。できるだけ広い範囲で景色を見られるように、L字型の窓を取り入れているので、まるで露天風呂のようなデザインになっています。シャワーが2基あるので、家族で一緒に入ることもできますよ。家族で湯船に浸かりながら、一緒に外の風景を見て楽しむのも良いかもしれませんね。
家族全員で景色を見ながら入浴できる
こちらは、家族全員で入れるL字型の大きな浴槽が特徴的な風呂です。大きな窓が取り付けられているため、浴槽のどこからでも外の景色を見て楽しめますよ。家族全員で入るだけではなく、休日に1人でゆっくりと風呂に入るのも良いかもしれませんね。また、プライバシーを守るために窓の先に樹木が植えられているので、安心して入浴できますよ。
浴室の壁に邪魔されることなく景色を楽しめる
こちらは、円形の浴槽と大きめの窓が設置された風呂です。あえて小さめに浴槽を作ることで、浴槽に入った時に窓の方を見ると、浴室の壁などに邪魔されることなく景色を楽しめるようになっています。木々の緑を見て癒されながら入浴することで、疲れも解消できるのではないでしょうか。別荘など、休暇の際に行く住宅に取り入れたいアイデアですね。
露天風呂をイメージさせるバスコート付きの風呂
こちらは、窓を開けた先に露天風呂をイメージさせるバスコートが設置されています。浴槽に浸かってのぼせてしまった時に外の風に当たれば、気持ち良いのではないでしょうか。浴室の内装も白で統一されているため、清潔感を感じさせてくれます。バスコートはしっかりとプライバシーを保護できる造りになっているので、安心して外に出られますよ。
大きめの窓を設置して開放的な空間を作る
浴室に設置された窓から坪庭を見られるようになっています。この坪庭は玄関からも見られるようになっており、窓の大きさや形を調節して同じ景色を望めるように工夫されています。このように、浴室に大きめの窓が設置されているだけで開放的な空間になりますよ。白で統一された浴室ですが、窓枠だけ木材を使用しているので、インテリアのアクセントになっていますね。
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ライター/writer atelierj