広さや場所はどう決める?使えるワークスペース大特集!

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大人も子供も、実は結構忙しい。学校や塾で出された宿題は、家に帰ってからやらなきゃいけないし、クラスで話題のテレビだって見逃したくない。寝る時間は大人よりも早いから、家で動ける時間も大人よりは少ない。
大人は大人で、もう本当に忙しい。休日出勤はどうにか逃れられても、家で仕事するのは日常茶飯事。

その中で、いかに効率よくやらなきゃいけない事をクリアしていくか。そこで家にあると重宝するのが、今回特集する「ワークスペース」

自分が一番落ち着いて作業を進めることの出来る場所を考え抜いた、家々それぞれのワークスペース。あなたはどこに、置きたいですか?

発想の転換

1階と2階の間にある1.5階の踊り場を広めに設計。そこに、ワークスペースを置きました。
デスクを置いても、通る人もゆうゆうと歩ける広さ。それに加えて、ここを通る時に、頑張って勉強や作業していることを邪魔することなく静かに見守れるというメリットも。階段を使う頻度って、そこまできっと多くないはず。作業をする人にとっても、集中できるスペースになっていることでしょう。

2人いても集中できる

夫婦のL字型ワークスペース。向かい合うような作りよりも、2人で作業していても、自分のことに没頭できるのがL字型デスクの良い所。何か聞きたい時は、チェアの背をぐっと押して、「ねぇこれってさ…。」とすぐに会話も出来ます。
お互いの作業を邪魔することなく、1つの空間で過ごすことが出来るって、夫婦にとって理想のスペース。

窪みスペースを利用

キッチン脇の窪み空間に設置されたワークスペース。大きなリビングの1部ではありますが、ソファやテレビのある場所からは一番遠くの場所。家族の存在を身近に感じながらも、作業に集中できる作りになっています。
また、キッチンの脇にあるので、子供がここで宿題している時は、様子を見ながら料理が出来ます。家族それぞれ、使い勝手の良いスペースです。

寝室にワークスペース

一番リラックスした状態で作業が出来る、という理由で寝室にワークスペースを置かれる方も少なくありません。誰にも邪魔されることのない、プライベートな空間だからこそ、作業がはかどる時ってありますよね。

清潔感溢れるこちらの写真。仕事や宿題はもちろんですが、日記を書いたり、静かに読書をしたりするスペースとしても、最高の時間を作り出してくれそうです。
いかがでしたか?作業中に外の景色が見たい方は、視線の位置に窓を設置したり、広くない方が集中できるという方は、あえて狭いスペースに設置したり、心地の良いスペースの捉え方は千差万別。
その空間が家族みんなによってプラスに作用するものならば、もしかしたら、あえて子供部屋は必要ないかも?なんて話にも行き着くかもしれません。
なんにせよ、ソファが現時点ワークスペースの私としては、なんとも夢のある空間。いつかマイホームで……と考えていらっしゃる方、是非夢を、叶えてくださいね。

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ライター/writer midori