我が家をカフェに♪憧れの“カフェっぽい”キッチンの作り方

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休日や仕事帰りなどに、つい立ち寄ってしまうカフェ。
なぜ、人はカフェに惹かれるのか?
その答えはいたってシンプルで、「居心地のよい空間」を提供してくれているからなんですね。
センスのよいインテリアに落ち着く照明…カフェのいいところを取り入れれば、自宅でもカフェ風の空間が再現できます。自宅を自分だけの、最高のカフェにしちゃいましょう!

ブルックリン風の男前キッチン

モノトーンでまとめたかっこいいダイニングキッチン。キッチンとダイニングの距離がとても近いので、スタイリッシュでありながら家族との会話も弾む作りです。
炭を混ぜたモルタル仕上げの床とペンダントライトが、都会のカフェっぽさを演出。シンプルで清潔感のあるデザインで、自宅作業もはかどりそうです。

レトロで素朴な古民家風

背面の作り付けの戸棚がいい味を出している、レトロなキッチン。
木目×モスグリーンのタイルの組み合わせが、おばあちゃんの家のような昔懐かしい雰囲気を醸し出しています。
あえてちょっと古めを狙ったインテリアに、おしゃれな雑貨や最新の家電を組み合わせることで、レトロモダンな古民家カフェ風キッチンの出来上がり。

ビビッドカラーで北欧風モダン

キッチンというとどうしても白やシルバー、木目調など、無難な色を選びがち。でも、思い切ってビビッドカラーを選ぶと、一気に個性的な空間が作れます。
鮮やかなピンクとウッディな床のコントラストは、まさに北欧風のおしゃれカフェ!隠す場所を作らないフラットなアイランドキッチンなら、片付けもはかどって、いつもキレイを維持できるかも?

レンガの壁でアンティークな雰囲気に

レンガと木枠の窓、黒いレンジフードを用いたキッチンは、ヨーロッパの片田舎の食堂を思わせます。
窓を大きく取ることで光が差し込み、明るい印象。キッチンでの作業中も外の景色が見えて開放感があります。
休日の朝は、ここでのんびりと朝食を作り、コーヒーをいれ、家族みんなでにぎやかに食べる…そんな光景が浮かぶ、憩いのキッチンです。
カフェと一口にいっても、テイストはさまざま。
コツは、目指すカフェスタイルに合わせてメインとなる色や素材を決め、それに合う家具や家電をそろえていくこと。
大々的な工事には踏み切れない…という方は、収納グッズなどの小物から「カフェ風」を始めてみては。たとえば、カフェでよく見る黒板を貼ってみたり、調味料を瓶に移して置いておくだけでも、カフェっぽいおしゃれ感は作り出せますよ!

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ライター/writer 玉置