ナチュラルでロハスな暮らし方が見直され始めた昨今。インテリアにグリーンを取り入れたり、ハーブを育てたり自宅菜園などをする方も増えました。人工的な空間の中にひとつ植物があるだけで見た目にも癒されますし、ぐっと雰囲気が出ますよね。日当たりが悪かったり、ちょっとした小さいスペースでも大丈夫。見せ方や、取り入れる植物の種類を工夫しましょう♪
今回は、室内外問わずグリーンを上手に取り入れた暮らし方をご提案します。
日当たりの良いキッチンには葉の透けるグリーンを
窓があり、充分に日が当たるキッチンの場合はキレイなライトグリーンの観葉植物がおすすめです。日に透ける葉を見ていると忙しい朝もほっと笑顔になります。アイビーやポトスなどの蔦植物ならスペースも少なくてすみますし、高い棚から蔦が垂れ下がるさまはとってもおしゃれ。ハンギングポットで吊り下げるのも意外と手軽にできるのでぜひ試してみてくださいね。
写真のようにメタリックな家電とキッチンスペースにも不思議とマッチするのがグリーンの素敵なところです。
リビングなら存在感のあるものがおすすめ
家の中で最も家族が集まる時間の長いリビングは、リラックスして過ごせるような空間づくりが大切。部屋の隅やソファの横に存在感のある観葉植物が一つ置いてあるだけで、インテリア雑誌のような落ち着いた雰囲気を出すことが出来ます。
おすすめは背が高めの大振りな植物。パキラやクワズイモなら幹があるので育てやすいですよ。写真のようなナチュラルなウッドメインのリビングなら、ヤシなどの鋭角な葉のものもポイントになっておしゃれですね。
テラスや中庭も巻き込んで一つの空間に
デッキテラスのある住宅なら、こんな風に屋外もお部屋の一部として使うのもハイセンス。南国調の家具と植物がマッチしていて、出窓からのぞくテラスはまるでバリのホテルのような雰囲気を醸し出しています。
ダークな色調のインテリアには熱帯の濃い緑色の植物がよく合います。ピクチャーフレームやルームライトもアジアンモダンな物をチョイスするとバカンス風な雰囲気にもよく馴染み、ますます空間に統一感が出ますよ。
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2014年06月01日投稿
エクステリア・ガーデニング
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ライター/writer RAY